2003.02.14. 永年勤続者表彰


 関西板硝子卸商業組合(村島靖一郎理事長)は二月十四日(金)、午前十一時より、関西板硝子卸商業組合会館において、永年勤続表彰式を執り行った。今年度の被表彰者二十名の内、各社代表十三名が出席、村島理事長から一人一人に賞状と記念品が贈られた。
 表彰式は佐々木福利厚生委員長の司会と開会の辞で始まり、同氏よりが被表彰者二十名の紹介が行われた後、村島理事長から代表出席者に賞状及び記念品の授与が行われた。
 続いて村島理事長が挨拶に立ち、次の通り祝辞を述べた。

「十年一昔といいますが、皆様方は十年の間営々として勤めて来られました。
 今日の永年勤続表彰は、ただ単に十年の長きにわたり勤めてこられたことのみを持って表彰する訳ではありません。これは各社の社長も同じ気持ちだと思います。皆様方はこの十年、技術の淘汰だけではなく色々なアイデアを出し、会社の繁栄のために貢献された、そのご努力に対し表彰をしようということで、ご推薦を頂いたものと確信しております。
これからはアイデアの時代。会社繁栄のために皆様方のお力を頂く、それがひいては関西板硝子業界の発展に、あるいは正しい技術の習得につながるのではないかと思っています。後輩のご指導と併せご尽力願いたい」
 これを受け、(株)小間久商店・渡辺成弘氏が、被表彰者を代表して次の通り答辞を述べた。
「本日、関西板硝子卸商業組合の創立17周年のめでたき記念日にあたり、我々従業員をご招待賜りましたことは、誠に光栄に存ずるところであり厚く御礼を申し上げます。
 その上、栄えある表彰を賜り、かつご丁寧な記念品を頂き、重ねて感謝の意を表する次第でございます。
 我々は今後とも一層業務に精励して、それぞれの属する会社の繁栄と業界の発展向上に最大の努力をすることをお誓い申し上げ簡単ながら答辞と致します」。
 式終了後に行われた被表彰者を囲んでのパーティは、司会を若葉会代表・安藤康隆氏が務め、岩崎幸一副委員長の乾杯の発声で開宴、最後に谷村公二福利厚生副委員長が「皆様方には会社の繁栄のために何をなすべきかを考えていただきたい。高い山を築くためには裾野を広げることが大事。そのための努力を是非やって頂きたい」と中締めの挨拶で激励し、表彰式を終了した。

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