2007.02.14. 永年勤続者表彰


  関西板硝子卸商業組合は二月十四日、大阪市中央区の関西板硝子会館で組合員各社従業員の永年勤続者(九六年二月一日〜九七年一月三十一日入社)表彰式を開催。四社の十二人を表彰した。
辻本豊三郎福利厚生委員長が被表彰者を発表。杉山洋一理事長が表彰状と記念品を贈った。杉山理事長は「十年勤続の表彰だけなら各社でもできる。それをなぜ流通業界の仲間で共に行うのか、もう一度考えていただければと思う。お互いを知って、縦方向だけでなく横のつながりもつくっていただきキャリアに生かしてもらいたい。流通業界では互いに助け合う親しい付き合いをさせていただいている。この良い人脈を各社の皆さまにも味わっていただきたい」と祝辞を述べた。
 被表彰者を代表して大阪板硝子販売の多々見将弘氏が「今後も一層業務に精励し、おのおのの会社の繁栄と業界発展向上のために最大の努力を尽くすことを誓う」と答辞を述べた。

 ▽被表彰者(敬称略、出席者だけ) 甲元秀行(小間久商店)、北野準二(同)、安田孝弘(同)、木村晴海(三供システム)、米田達弘(同)、鈴木寛(同)、多々見将弘(大阪板硝子販売)、林香織(同)、松尾浩一(同)、平岡賀代子(同)、中尾武志(山田硝子店)、樋口幹朗(同)



(文章・写真はガラス建装時報社 or ガラス新聞社の記事の中から使わせていただいています)