2007.11.08.第1回フォトコンテスト入賞作品発表
先日開催いたしました関西板硝子卸商業組合IT委員会主催フォトコンテスト『ガラスのある風景』が無事に終了いたしました。皆様には協力いただきましてありがとうございました。第一回開催でどれくらいの作品の応募があるか心配しておりましたが、皆様の熱心なご支持でたくさんの良い作品(84作品)のご応募をいただき、非常に盛り上がった「フォトコンテスト」にしていただきました。本当にありがとうございました。作品の審査は、IT委員10名、ガラス新聞社佐後様、時報社北田様、講師久一様の13名で、応募者氏名を秘してエントリーナンバーのみで厳正に行いました。写真の審査というのは私たちも初体験でしたが、皆様のご協力を得て適切な選考ができたものと満足しています。ガラス新聞社様、時報社様より過分の後援金をいただき感謝いたしています。
11月15日に有馬で開催されました関西板硝子卸商業組合の福利厚生委員会主催の懇親会で発表&賞品授与を行いました。近々に、この「フォトコンテスト」に関する記事が業界新聞に掲載される予定です。今後のIT社会の中で、私たちの業界でもデジタルカメラ(映像)の利用は益々広範囲になってゆくものと思われます。IT委員会では、組合員皆様のデジタルカメラでの撮影技術&画像編集加工能力の進歩向上を目指して、今後もこうした催しを続けてゆくつもりです。真剣な業界の話し合いは最も大切ですが、時には和やかにこういった催しに日頃の腕前を競い合っていただくのも一服の清涼剤になるのではないかと考えます。今後もこうした催しにぜひご参加いただけますようよろしくお願いいたします。
<追記>先日亡くなられました故岩崎幸一様の作品が奥様の手によりご応募いただきました。亡くなられる直前まで病院で「フォトコンテスト」のことを気にかけていただきましたこと、本当に嬉しく、第一回開催の忘れられない思い出になりました。作品の評価も高く「特別賞」(優秀賞相当)に選ばれました。ご冥福をお祈りいたします。
最優秀賞
優秀賞
ガラス新聞社賞
時報社賞
特別賞
佳 作
「ドイツ国会議事堂のトップライト」
濱田陽右(濱田特殊硝子)