2010.11.15.第5回フォトコンテスト入賞作品発表


 関西板硝子卸商業組合(理事長・綾部欽一氏)のIT委員会(委員長・小孫雄史氏)は、十一月十五日(火)、IT委員会終了後の午後三時より、組合会館会議室で、委員九名と堀事務局長が出席して、第五回デジカメフォトコンテスト、テーマ『ガラスと未来』の審査会を実施した。
 フォトコンテストの審査には、報道二紙が審査に加わり、応募八十作品について厳選な審査をおこなった結果、優秀賞四作品、新聞社革二作品、佳作十作品の都合十六作品選考した。
 審査は、応募八十作品(十三社三十一名が応募)より、六項目の審査基準(@テーマの「ガラスと未来」に適した写真かどうか/ガラス・生活のどちらもが生かされたバランスの良い″作品@構図、色調、アート性に優れていること@デジカメ写真として「奇麗」に撮れているか@独自性とドラマ性と意外性といったオリジナリティの高い作品であること@写真を通じて感動(惹きっける何か)が伝わってくるもの/絵葉書のような作品はやや減点@タイトルとの調和が取れていること)に基づき、各審査委異が二十八作品を選出し、二回の絞り込みをおこなった結果、左記の通り受賞作品が決定し、優秀賞四作品と新聞社二作品には一万円の共通商品券が、佳作十作品には二千円の共通商品券が贈られた。 また、最優秀賞については、該当者がなく選定が見おくられた。


組合員皆様へ
 先日開催いたしました関西板硝子卸商業組合IT委員会主催フォトコンテスト『ガラスと未来』が無事に終了いたしました。皆様には協力いただきましてありがとうございました。今回は、13社、31名、80作品(昨年比 1社増、1名減、10作品増)の応募をいただきました。審査は、IT委員会9名、ガラス新聞社様、時報社様、講習会で講師をしていただいている久一様(大阪板硝子販売)の12名で、応募者氏名を秘してエントリーナンバーのみで厳正に行いました。写真の審査は慎重かつ熱心に討議を重ねて適切な選考ができたものと確信いたしています。
審査の結果は「最優秀賞」に該当する作品がなく、優秀賞を多く選ばせていただきました。「優秀賞」4作品、「ガラス新聞社賞」1作品、「時報社賞」1作品の発表です。(添付参照)「受賞者の皆様、おめでとうございました。」
なお、賞品は「優秀賞」「ガラス新聞社賞」「時報社賞」は各 1万円の共通商品券、「佳作」は2千円の共通商品券とさせていただきます。<フォト・コンテスト2011入賞者一覧(作品写真入)>に入賞作品を画像入りで展示してあります。どうか入選作品をご覧になってください。皆様の多数のご応募ありがとうございました。そして、今年もご協賛いただきました「ガラス新聞社」様、「時報社」様には本当にありがとうございました。
 又、今回もガラス新聞社様、時報社様より過分の後援金をいただきありがとうございました。今後も、デジタルカメラでの撮影技術、コンピューターでの画像編集加工能力の向上を目指して続けてゆく所存でございますので皆様の奮ってのご応募をよろしくお願いいたします。<IT委員会>

優秀賞


ガラスエコピラミッド
村島 靖基(村島硝子商事)


銀座の新ヤマハビル
小山 保和(大阪板硝子販売)


ガラスの中の地球
久一 清志(大阪板硝子販売)


鏡の中に映る未来
杉山 洋一(杉山硝子)

ガラス新聞社賞


不思議な窓
渡辺 めぐみ(小間久商店)

時報社賞


街のシャンデリア
岩井 佐千明(小間久商店)

佳 作


夢を乗せて未来へ シュッポ!
山田 弘子(岩崎硝子)


黒のカモフラージュ
大供 真一郎(ワイダ)


光るファイバーコミュニケーション
北橋 学(三供システム)


アップル本社ビル
濱田 陽右(濱田特殊硝子)


ガラスは、障がい者の未来に陽を届けます
村田 収(三供システム)


Glass・・・Display & Advertisement
小山 美代子(大阪板硝子販売)


癒しの空間
吉田 彰(吉田硝子工業)


反射と透過
小泉 國茂(大阪板硝子販売)


ガラス越しのオブジェ
山田 邦代(小間久商店)

さわりたい
谷岡 勝也(三供システム)